Claris Engage 2024 in Austin 旅日記 第2回:初日はレジストレーションから

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いよいよ初日です

さて、いよいよ Claris Engage 2024 の初日です。
実際のスタートは夕方からになるのですが、FileMaker ユーザーたちが会場へ集まってくるので、午前中からスタートしているような雰囲気はありました。
今日の夕方の「Claris opening keynote」が待ち遠しくて仕方ないのですが、ものには順番というものがあります。

まずは、無事に会場に到着することですが、ほとんどの参加者はこのあたりはクリアされているようです。
聞いた話によると、一昨日のサンフランシスコ周辺は大変な悪天候で、飛行機が遅れたりキャンセルになったりで、多くの参加予定者のスケジュールに影響がでたそうです。

日本も2月5日の夕方以降の便は関東の大雪の影響があったそうで、大変な思いをされた皆様が無事に到着され、明日からのセッション本番を受講できるようにお祈りします。

次に大事なのは、会場までの移動手段を確保すること。
これは、ホテルが集中している地域にシャトルバスが運行される予定で、15分間隔で会場との間を往復するとのこと。有り難いことです。これによって、イベント2日目(2月7日)からの移動は問題はないでしょう。
しかし、私が宿泊しているホテルはシャトルバスの乗降場所から少し離れているので、たぶんライドシェアの Lyft を利用する事になるのではと思います。

こういうことになってしまいますので、イベントでお薦めのホテルに宿泊することも大事ということを身をもって経験しました。今後は、お薦めされたホテルを選ぶように致します。

イベントレジストレーション

さて、次に大事、とても大事なのは、イベントのレジストレーションです。
本日のメインイベントは夕方から始まるのですが、そのイベント(後述の Claris opening keynote セッション)に参加するためにも、イベント・レジストレーションを行います。いわゆる参加受付です。

イベントのテーマが書かれたゲートをくぐり、レジストレーション会場に向かいます。

レジストレーションは、混まない時間帯に行けば簡単に終えることができます。
受付は15時からでしたので、その時間帯にはすいていたようです。

そして、レジストレーションが完了すると、今年は、バッジ、Tシャツ、エコバッグ、オマケを渡されます。

Eventに参加すると頂けるGoodsたち。

会期中はこのバッジを首から提げていれば、どこから来た誰なのかが一目で分かるため、初めてお会いする方も『日本から来たんですか?去年行ったよ!』とか話しかけてくれるので、シャイな日本人にとってバッジは神ツールのひとつです。


バッジに付着しているのは、これもバッジです。レジストレーションの会場付近に金属製のバッジがたくさん置いてあり、お好きなバッジを選ぶことができました。私がチョイスしたのは、日本の某アニメのキャラクターっぽいものなどです。
イベントのバッジにかわいいピンバッジを付けていると、『それ、どこにありました?』と聞いてくれるイベントの雰囲気が大好きです。

バッジは神ツール

なお、私は早朝からの Platinum Partner ミーティングという会合に参加したので、一般の皆さんが受付をされる前に別室でレジストレーションを済ませることになりました。混む前に終えられたので、早起きは三文の得とは良くいったものです。

Claris opening keynote

そして、イベントはこのセッションが皮切りになります。
「Claris opening keynote」セッションです。

残念ながら Claris opening keynote セッションで語られる内容は、参加者だけの特典(秘密保持が求められる内容)になりますので、言いたい気持ちをグッとこらえています。
おそらく後日オンライン(有償)でも視聴できる様になると思いますし、時が経てば色々と情報が公開されるものと期待してます。

ただ言えることは、Claris opening keynote セッションでは、現在、未来の製品に関することが語られたり、Claris が考えるマーケティングプランや今後の方向性なども聞くことができますので、我々のようなベンダーは長期的戦略を検討する材料になる情報がたくさん得られるということになります。

では、一般ユーザには必要ないかというと、まったくその様な事は無く、ユーザとしても自身の問題解決の糸口なども得られるかも知れません。
こういうこともあるので、Claris Engage への参加をお薦めしてる次第です。

今年の Claris opening keynote では、Claris Excellence Award の発表もありました。例年では最終日に行われる「Closing Session」にて発表されるのですが、今年は Closing Session 自体が無いので、初日の Claris opening keynote での発表になったのでしょう。
残念ながら弊社ジェネコムは受賞しませんでしたが、日本からはライセンス販売の実績で、2社が受賞をされていました。
おめでとうございます。

受賞者については、こちらをご覧下さい。
Claris Excellence Awards 2023

Claris keynote after-party and reception !

初日の最後は、「Claris keynote after-party and reception」という参加者が集まって軽食と飲み物を楽しむ時間です。

Apple の食堂が会場になっていました。食べ物はパスタやお肉、もちろん野菜、スイーツなどが用意されていて、好きなものを好きなだけ食べて良い、いわゆるビュッフェとかバイキング的な感じです。簡単に言うと食べ放題です。
飲み物はレジストレーションの際にもらった諸々の中に、このイベントでドリンクと交換できるチケットが2枚入っていました。
そのチケットを握りしめ、ビール、ワイン、ジュース、水などお好みの飲み物と交換する仕組み。2枚を使い切ってしまった人は Apple Pay やクレジットカードで追加注文が可能になっているのは、たくさんお飲みになる方には嬉しいですね。

しかし、しかし・・・ご紹介できる写真はなく。
集合写真はあるのですが、皆さんに掲載許可を取るのが大変なので、会期中にOKになったら掲載するかも知れません。
取りあえず、こんな写真を見つけましたので、載せておきます。

日本からの参加者(の一部)

そして初日の夜は更けてゆくのでした。

次回は、第3回「いよいよセッション開始です」についてご紹介したいと思います。

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