0から始める「Claris FileMaker 資格認定試験」合格への道 ④

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こんにちは!花粉症がひどすぎて薬を飲んでも涙が止まらない こうの です。

では今回も前回に引き続き、FileMaker 初心者が Claris FileMaker 資格認定試験 (以下、「FileMaker 認定試験」という。)に合格するまでについて書いていきます。
前回は認定試験の様子や結果について書きました。

↓前回の記事はこちら

今回は FileMaker 認定試験 のリベンジを行うまでについて書いていこうと思います。

試験の振り返り

FileMaker 認定試験 には、試験が終わったらすぐにもらえるスコアレポートというものがあります。
スコアレポートとは、以下7つの分野ごとに正答率がわかるというものです。

  1. データベーススキーマの定義
  2. レイアウトの作成
  3. 計算式の操作
  4. スクリプトの操作
  5. FileMaker システムの保護
  6. FileMaker システムの展開
  7. データの統合

1回目の認定試験に落ちてしまった後、なぜ落ちたのかスコアレポートの結果も見ながら分析した結果、
実際に手を動かしてみないとわからない問題に全く対応できていないこと、FileMaker の機能について理解が足りていないこと、以上が原因ではないかと考えました。

試験後の勉強

ヘルプを読むだけではなく、FileMaker を操作しないと実際の機能は学べないので、次は FileMaker を実際に操作していく勉強の仕方に変えていきました。
しかし、FileMaker を操作すると言っても具体的に何をすればいいのか分かりませんでした。

そこで、まずはいろんなファイルを見てみようということで、Claris が出している「業務別サンプル App 集」という、いろいろな業務のサンプル App が揃っている Web サイトでサンプル App をダウンロードして、手当たり次第 App の構造を確認していきました。

「業務別サンプル App 集」
https://content.claris.com/jpapps?utm_medium=partner&utm_source=F9512007

サンプル App の構造を片っ端から見ていくことで、リレーションシップのオプションやファイルオプション、フィールドオプションなどを把握することができました。

次に、同じようなカスタム App を自分で作成することにしました。
そうすることで、どこの設定を変更するとどのような結果が返ってくるか、この計算式だとこういう結果が返ってくるということを学ぶことができ、FileMaker の使い方がわかってきました。

このような学習をして、実際にカスタム App をどのように作成していくか、FileMaker をどう動かすかがわかってきました。
そして、2週間が経ったのでもう一度認定試験を受けられるようになりました。

2度目の試験

今回は受けようと思っていた日にちが近くなってから申し込みをしたため、家の近くの会場が埋まっており、泣く泣く初めて行く会場に申し込みました。

会場周りのカフェを調べ、試験の1時間前に到着し、1時間カフェで勉強したあとに会場に入りました。
会場の雰囲気はどこも一緒でピリッとしていましたが、前回行った所よりも人が少なく、落ち着いて静かに感じました。
受付を済ませ、荷物を全て預けたら、いざ試験開始です!!!


今回はここまでです!
気になる試験結果は次のブログまでお持ちください!

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